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dogdeco diary 愛犬と暮らす、すべての人へ

夏が来るその前に。

2021/04/19

新学期が始まり、新緑がすでに眩しい。天気は不安定な日も多いのですが、晴れの日はスカッと突き抜けるような青空が心地よいですね。でもここから、紫外線が強くなり、私たち犬を散歩させる者にとっては厳しい季節がやってきます。きっとあっという間に。紫外線は我々にとっても、愛犬たちにとっても天敵です。特に紫外線による眼のダメージは凄まじく、白内障の要因にもなるほどです。そして蚊などの虫。できる限り、刺されぬようにしたいのは人間も犬も同じです。最後はなんと言っても暑さ。散歩をしないで家にこもっているわけにもいかないですから、少しでも涼しく、熱中症に注意して散歩をする、が最善の策となってきます。

*暑さ対策

これからの季節、ウェアを着せて散歩をすることは利点しかないと思います。皮膚被毛から紫外線を護ることができますし、温度調節素材のアウトラストを使用したウェア、濡らして着せることのできるSALAKALAウェアなどぜひ積極的に愛犬の身体を直射日光から避けてあげる努力を。もちろん、真夏は陽の昇る前や夜に散歩に行くというのがベストです。

首元、お腹には動脈が走っています。それらを冷やすことでクールダウンを促してあげることができます。去年大好評だったNEUF NET SUPPLY CO. のクールバンダナ。今年も発売となりました。まずは第一弾。3色3柄。お散歩時に首元にくるりと巻いて熱中症になることなく、快適に。

*虫などから身体を守る

FAUNAのアウトドアスプレーはユーカリリーフ、リモネン、シトロネラのエッセンシャルオイルから愛犬の身体に潤いを与えながら、虫を気にせず、元気に草むらでも遊べるようにしてくれます。もちろん、私たち飼い主も一緒に使えます。

*紫外線対策

紫外線を吸収して一番厄介なのは眼かなと思います。白内障は予防ができると言われています。遺伝性の白内障もあれば、加齢、紫外線での白内障も侮れません。紫外線を浴びないことが第一ですが不可能ですので、少しでもできる予防のひとつがルテインとアントシアニジンの摂取です。抗酸化を防ぐことも大切ですので、アニマストラスに入っているグルタチオンが大いにこの役割を果たしてくれます。紫外線に当たった皮膚被毛を修復してくれるオメガ3/6/9もバランスよく入っています。

おたまじゃくしがうじゃうじゃ、すくすくと。植物の生育や光合成の糧となる太陽。晴れていると嬉しいのに一方で紫外線は良くないのか、と視力を失ってしまった我が犬を見ると思います。でも晴れた日の朝の散歩はこの上なく気持ちがいい。これから来る、夏とその前の梅雨が恐ろしいですが、毎年なんとかなってしまうものです。レインコートを着せつつ、暑い暑いと早起きしつつ、アウトドアスプレーを振りかけながら…

もう少し、明るいニュースが入ってくると期待はしていたのですが、まだまだ先延ばしになりそうです。だからこそ、地道に、日々を大切に。引き続き、愛犬も家族もハッピーな春を。